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LINE公式アカウントの開設から運用まで:初心者向け完全ガイド

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LINE公式アカウントの開設から運用まで:初心者向け完全ガイド

はじめに

「LINE公式アカウントって、どうやって始めればいいの?」

「開設したけど、何を配信すればいいかわからない」

「友だちがなかなか増えない」

このような悩みを抱えている事業者の方は多いのではないでしょうか。

この記事では、LINE公式アカウントの開設から運用までを、初心者の方でも迷わないようにステップバイステップで解説します。


LINE公式アカウントとは

個人LINEとの違い

LINE公式アカウントは、ビジネス向けに作られたLINEアカウントです。個人のLINEとは異なり、以下のような機能が使えます:

  • 一斉配信:友だち全員にメッセージを送信
  • リッチメニュー:トーク画面下部にメニューを表示
  • 自動応答:よくある質問に自動で回答
  • 分析機能:メッセージの開封率などを確認

料金プラン

LINE公式アカウントには3つのプランがあります:

  • フリープラン:月200通まで無料
  • ライトプラン:月5,000通まで月額5,000円
  • スタンダードプラン:月30,000通まで月額15,000円

まずはフリープランで始めて、友だちが増えてきたらプランを上げるのがおすすめです。


ステップ1:アカウントを開設する

開設の流れ

1. LINE公式アカウント管理画面にアクセス

2. 個人のLINEアカウントでログイン

3. 必要情報を入力(店名、業種など)

4. アカウント作成完了

所要時間は約10分。難しい審査などはなく、すぐに使い始められます。

最初に設定すべきこと

  • プロフィール画像:お店のロゴや看板の写真
  • ステータスメッセージ:お店の一言紹介
  • あいさつメッセージ:友だち追加時に自動送信されるメッセージ


ステップ2:友だちを集める

アカウントを作っただけでは誰にも届きません。友だちを増やす施策が重要です。

店頭での告知

  • レジ横にQRコードを設置
  • 「LINE登録で〇〇プレゼント」などの特典を用意
  • スタッフからの声かけ

オンラインでの告知

  • ホームページにLINE登録ボタンを設置
  • SNSで定期的に告知
  • Googleビジネスプロフィールにリンクを追加

友だち追加特典の例

  • 初回割引クーポン
  • ドリンク1杯サービス
  • 限定メニューの案内

特典がなくても登録してくれる人もいますが、特典があると登録率は格段に上がります。


ステップ3:メッセージを配信する

配信頻度の目安

  • 多すぎ:毎日配信 → ブロックされる
  • 少なすぎ:月1回未満 → 忘れられる
  • ちょうどいい:週1〜2回程度

配信内容のアイデア

お知らせ系

  • 営業時間の変更
  • 臨時休業のお知らせ
  • 新メニュー・新商品の案内

お得情報系

  • 期間限定クーポン
  • タイムセールの告知
  • LINE友だち限定特典

コンテンツ系

  • スタッフ紹介
  • 商品のこだわり紹介
  • お客様の声

配信のコツ

  • 件名を工夫する:開かれなければ意味がない
  • 画像を活用する:テキストだけより目を引く
  • 行動を促す:「予約はこちら」などCTAを入れる


ステップ4:リッチメニューを設定する

リッチメニューとは、トーク画面の下部に常に表示されるメニューのことです。

設定できる項目例

  • 予約ボタン
  • メニュー表
  • クーポン
  • アクセス・地図
  • 電話をかける
  • ホームページへのリンク

デザインのポイント

  • 6分割が基本:スマホで見やすい
  • アイコンを使う:文字だけより直感的
  • 色はお店のイメージに合わせる

リッチメニューがあると、お客様が知りたい情報にすぐアクセスできるため、利便性が大幅に向上します。


ステップ5:自動応答を活用する

すべてのメッセージに手動で返信するのは大変です。自動応答を設定しましょう。

キーワード応答

特定のキーワードに対して、自動で返信を設定できます。

例)

  • 「営業時間」→ 営業時間を返信
  • 「予約」→ 予約方法を案内
  • 「メニュー」→ メニュー表を送信

AI応答メッセージ

AIが質問を判断して、適切な返答を自動生成する機能もあります。


よくある失敗と対策

失敗1:配信しすぎてブロックされる

対策:週1〜2回を目安に。本当に伝えたいことだけを厳選する。

失敗2:一方的な宣伝ばかり

対策:お役立ち情報も混ぜる。売り込み7割、情報提供3割のバランス。

失敗3:返信が遅い

対策:自動応答を設定。手動返信は営業時間内のみと明記。

失敗4:分析をしていない

対策:月に1回は開封率やクリック率をチェック。改善につなげる。


運用を継続するコツ

担当者を決める

「誰かがやる」だと、誰もやらなくなります。担当者を明確にしましょう。

テンプレートを作っておく

毎回ゼロから文章を考えるのは大変。よく使う内容はテンプレート化しておくと効率的です。

配信カレンダーを作る

「毎週水曜日に配信」など、ルーティン化すると継続しやすくなります。


まとめ

LINE公式アカウントの運用は、以下のステップで進めましょう:

1. アカウントを開設(まずはフリープランから)

2. 友だちを集める(特典を用意して告知)

3. メッセージを配信(週1〜2回、内容を厳選)

4. リッチメニューを設定(お客様の利便性向上)

5. 自動応答を活用(運用負担を軽減)

大切なのは、完璧を目指さず「まず始めること」です。

運用しながら少しずつ改善していけば、きっとお客様との良い関係が築けるはずです。


LINE公式アカウントの構築・運用サポート

「自分でやるのは難しそう」「もっと効果的に運用したい」という方は、お気軽にご相談ください。

当社では、LINE公式アカウントの開設から運用代行まで、幅広くサポートしております。

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